売れている証明「裏付けとなる証拠」を打ち出して業績をあげる方法

こんにちは。

沖縄で販促・集客のコンサルタントとして活動している豊平尚哉です。

東京都蒲田のホテルにてブログを書いてます。

さて、今回の記事は「売れている証明「裏付けとなる証拠」について」について書きたいと思います。

「A4」1枚アンケートのセミナーへ参加した方や本を読んでいただいた方は、聞き慣れた言葉だと思いますが、改めて詳しく紹介します。

先日、facebookでこのような販促ネタを書いてみたところ、コメントとは別に「もっと詳しく聞きたい」というメッセージが届きましたので、書きたいと思います。

【販促ネタ】
人は、商品やサービスを購入(利用)する際、他人の行動を意識し決める傾向がある。
販促する上で、売れている証拠や多くの人が利用している状況を伝えると効果が出やすい。

この心理として、人は商品やサービスを購入(利用)しようとする前に「本当か?」と疑ってしまうことがあります。

例えば
サプリメントの場合、「今より良くなるのか?」
飲食店の場合、「本当に美味しいのか」
トレーニングジムの場合、「本当にダイエットができるの?」
など、キャッチコピーに続いて疑ってしまうケースです。

この本当にそうなるの?の疑問を持っている人に対して「本当ですよ。」とし、証拠や証明を提示しなければ、購入(利用)に至ることはありません。

ですので、本当にそうなった人がいます。証拠としてこちらをご覧ください。という証拠や証明を打ち出します。

まずは、こちらをご覧ください。

クレーンゲームのガラスに貼られたPOPです。
もし、あなたのお子さんがクレーンゲームの景品(ぬいぐるみ)を欲しがってた場合、どちらのクレーンゲームをお子さんへ勧めますか?

A(クマのぬいぐるみ)
「POPに書かれている内容:通算GET数2個」

B(SUUMOのぬいぐるみ)
「POPに書かれている内容:通算GET数13個」

いかがでしょう。
あなたならどちらのクレーンゲームをお子さんへ勧めますか?

おそらく、お子さんがGETしやすいBのクレーンゲームを勧める方が多いと思います。

なぜならば、「このクレーンゲームは今日一日で13個も取れた人がいるので、もしかしたら取りやすいかも」という心理が働くはずです。逆に2個しか取れていないクレーンゲームは難しそうと判断します。そうすると、13個取れたクレーンゲームへお金を投じやすくなるはずです。

意外と当たり前のような表記ですが、立派な販促活動の一つ。
先にも書いたように売れている証明「裏付けとなる証拠」を提示しているので、このクレーンゲームへお金を投じる人が増えるはずです。

ラーメン店で例えると、どうなるのか?

例えば、実力もあり美味しいと評判のラーメン店ですが、SNSやブログ、HPなどの情報発信はほとんどせず、月に1度程度のみおすすめラーメンだけ紹介している店。

逆に、facebookなどのSNSを使い
・お客様の声(アンケート)を紹介
・お客様の写真を紹介(有名人の方とスタッフが一緒に写った写真)
・お客様が食べてくださったラーメンの紹介
・お客様がSNSで紹介したことをリツイート、シェアなどでさらに紹介
・食ブロガーさんのブログを見つけてお礼をするとともに、ブログをSNSで紹介(シェア)
・今日一番売れたラーメンの紹介
・今月一番売れたラーメンの紹介
などを発信しているお店。

この場合、売れている証明「裏付けとなる証拠」の提示は圧倒的に後者が優位になるのは一目瞭然ですね。結果、他店よりお客様が増えていくという現象です。

つまり、「裏付けとなる証拠」を一つでも多く提示すると、「あの店は人気店なんだ」「なんだか流行っているぞ」「みんながおすすめしているので行ってみようか」という心理が働き、来店客数は増えていくというもの。

ですので、なかなか売れない・お客さんが少ないという方は、売れている「裏付けとなる証拠」を一つでも多く作って、徹底的に発信してみてください。

視覚的にわかりやすい数字や写真などで紹介すること

「売上げがドカーンと増えました」
「お客様がめっちゃ多いです」
「お客様満足度1位」

など曖昧な表現ではなく

「昨対比230%アップ!」
「来店客数毎月●人増加」
「お客様満足度95%達成!」
など、しっかりと数字や写真で表現しましょう(当然ながら嘘はダメですよ)。

 

とは言っても
「私の業界の場合はどうしたらいいの?」
「どのように証拠を作るの?」
「発信のやり方が分からない」
という方は、お気軽にご相談くださいね。

もっと詳しく知りたいという方は、ぜひこちらの本を読んでみてください!

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まとめ

・売れている証明「裏付けとなる証拠」をたくさん作る

・売れている証拠「裏付けとなる証拠」をたくさん提示して信用してもらう

・証拠は数字や写真など分かりやすい表現を使う

一人でもお客様がいらっしゃれば、裏付けとなる証拠は作れますので、ぜひチャレンジしてみてください。

今日はここまで。
販促・集客コンサルタント
豊平尚哉でした。

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豊平尚哉
フィードバックドリブンLLC代表。予測データと違い「顧客」から得られるフィードバックを歯車に企業の成長戦略や販促戦略を支援するコンサルタント、経営戦略パートナー。コストをかけずに広告の反響を上げる専門家。「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー|一般社団法人日本セールスプロモーション協会認定広告レスポンス改善アドバイザー。

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