ギャップのある広告・宣伝は悪い評判になる|自社イメージの伝え方

昨日、たまたまTVを見ていたら、とある店のイメージCMを見かけた。
そこに映し出されていたのは、明るく接客を振る舞う店員さんの姿や品揃えが豊富でキレイに陳列されている商品、清潔さが感じられる内容。

この店が嫌いではないのだけれども

企業姿勢として目標やビジョンとして掲げているのは理解できますけど、実際の店舗とは、言葉にならないぐらい(愕然とするぐらい)のギャップがあり過ぎて、私としてはイメージダウンに繋がる内容。

多くの求人広告と似てる感じ、と言えば分かり易いかも。

このような実際と異なったイメージ訴求は、個人でやられているお店や中小企業さんは、真似してはいけない伝え方なので絶対にお控えくださいね。

「イメージと全然違うし!」と悪い評判が出てきて新規のお客様を逃してしまいます(今では口コミサイトも多いので要注意です)。

 

では、自社のイメージをどう伝えたら良いのか?

ここでも必ずお客様から「A4」1枚アンケートを取ってみると

何を伝えたら良いのか?

が明確になります。

お客様目線に立ったアンケートなので、そこに書いている通りの内容を伝えていくと、イメージのギャップは出ません。

私がマネージャーを勤めるY’ZD豊見城ジムでも
お客様(会員様)から
「楽しい!」
「雰囲気がいい!」
「アットホームな感じが好き」
などの意見をSNSで伝えています。

本来(私の好み)だと、キックボクシングやムエタイをカッコ良く、強く、スタイリッシュなイメージで伝えたいところですが、おそらくお客様(会員様)とのギャップが生じる恐れがあるので、その伝え方は絶対に控えてます。

ですので、

楽しい雰囲気でアットホームなイメージ

が豊見城ジムの良いイメージなんです。

このブログを見て
「どんなイメージを伝えたら良いのか分からない」という方がいらっしゃれば、ぜひ「A4」1枚アンケートを取ってみてください。
(「A4」1枚アンケートとは⇒こちらから

無理なく、お客様目線で自社のイメージを伝えることができるようになりますよ◎

イメージ訴求が簡単にできるオススメの1冊
岡本達彦著
「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法

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豊平尚哉
フィードバックドリブンLLC代表。予測データと違い「顧客」から得られるフィードバックを歯車に企業の成長戦略や販促戦略を支援するコンサルタント、経営戦略パートナー。コストをかけずに広告の反響を上げる専門家。「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー|一般社団法人日本セールスプロモーション協会認定広告レスポンス改善アドバイザー。

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