お客様が来ている「事実」を伝えることで「さらに」客数を上げる方法

こんにちは。
沖縄で販促・集客のコンサルタントとして活動している豊平尚哉です。

はじめて私のブログへお越しの方は
まずこちらの記事をご覧ください。

今回の記事は、実際に商品やサービスが売れている、または多少なりともお客様は来ているがもっと業績を上げたいお店や会社へ読んでいただきたい記事です。

実際に私が経営するキックボクシングジムでも実施しているので、ぜひご覧ください。

2020年から突如始まった流行風邪による経済ダメージ。来店型のような店舗ビジネスはかなりの影響を受けており、廃業や倒産など相次いでいます。

緊急事態宣言が発令された後でも、人の動きは鈍くなり観光業や飲食店は深刻な事態にまで陥っています。

ワクチン接種も広がりを見せましたが、まだまだ人の動きは以前まで回復するに至りません。

事実、私の運営するキックボクシングジムでも例外ではなく、感染者数が増え大きく報道されると極端に問合せ、無料体験、入会、そして来館者数まで落ち込んでしまいます。特に昨年2020年4月と5月はどん底でした。

しかしながら、私自身が販促・集客のコンサルタントであり、そして経営者としてこの状況を指をくわえて静観するのではなく、雇用を守るために突破口を見つけ出し次の一手を打たなければなりません。

ですので、これまで(コロナ騒動前)以上に販促・集客活動に専念しなくてはならなくなったのです。

そもそも信用がないと売れない・集まらない

個人事業主(お店)や中小企業(会社)は大手と違い、圧倒的に「認知度」「信用」が足りていません。大手さんは割と信用(認知度や実績など)があるため、商品案内や価格の打ち出し方で勝負できますが、お店や中小企業は、大手さんと同じような広告の打ち出し方だと勝負になりませんし、どんな良いことを言ってもそれを裏付ける証拠(信用してもらえる証拠)がなければ、お客様は買ってくれません。

ですので、まず大事なのは、認知度を上げる工夫とキャッチコピーで伝えていることは「本当ですよ」という証拠を提示しなければ信用に繋がらないということです。

一人でも新規が出たら「A4」1枚アンケートを取る

前提としてコロナ対策を徹底していることは伝えた上での販促・集客です。(当ジムでは医療従事者(ドクター)による監修・指導を受けています)

前述した通り、2020年4月と5月、そしてその後の客数は日に日に落ち込むばかり。緊急事態宣言が出されるとたちまち来館者数は減り、新規問い合わせはピタッと止まります。

しかしながら、少ない数ではありましたが新規入会者も増えてきたこともあり、証拠を作るチャンスがやってきます。

そうです、「A4」1枚アンケートを取るということです。

コロナ禍において、どのようなニーズがあるのかを知るため、そして入会してどのような感想をお持ちなのかを知るためです。

「A4」1枚アンケートQ5を使う

新規入会によりお客様からアンケートの質問Q5の感想が得られます。

Q5「入会後の率直な感想をお聞かせください」

と質問すれば、数々のリアルな感想が集まり、信用・裏付けとなる証拠が集まり、ブログやHP、SNSで打ち出しやすくなります。

(SNS、ブログ、HP、リーフレットチラシ、Googleクチコミなど)

・体験時の写真を投稿する(入会した人のみ許可を得て)

・お客様の声・感想としてアンケートを紹介

・お客様の写真+Q5を紹介(お客様とスタッフが一緒に写った写真)

・お客様がSNSやブログで紹介したことをリツイート、シェアなどでさらに紹介

・Googleのクチコミに感想を書いてもらう

など、Q5の感想だけを使っても様々な媒体で活用できます。

信用してもらえる証拠・裏付けとなる証拠を作る

お客様の声(感想)以外からも証拠を作る努力をします。

例えば(スポーツジムの場合)

  • 写真(ビフォー&アフター)
    ※ダイエット目的なら入会時の写真と通って数ヶ月経ったあとの写真、またはお客様の感想などをブログやSNSに投稿する
  • 購入者の数
    現在の会員数、今日の来館者数、今月の新規入会者数などをHP、ブログ、SNSに掲載・投稿する
  • マスコミ取材実績
    新聞社から取材を受けた記事をHP、ブログ、SNSに掲載・投稿する

日々の販促活動の中で掲載・投稿するだけでも反響は変わって来ます。

人は人がいるところに集まりやすい

当然ながら、ひと気のないお店よりも人が多くいるお店のほうが選ばれやすくなります。

ラーメン店で例えてみます。

Aというラーメン店は行列ができない。SNSでも情報が更新されていない。開いてるかどうかもわからない状況。

一方、Bというラーメン店は毎日行列ができる。SNSも人気商品やお客様と一緒に写っている画像、お客様が投稿してくれたSNSを発見し、さらにお礼を兼ねてシェアする。

この場合、あなたはどちらに行きたくなりますか?

きっと、後者のラーメン店Bへ行きたくなるはずです。

(人気店を装うようなサクラなど小手先のテクニックを使ってはいけません)

このように、多くの人は「人が集まっているところに集まりやすい」傾向があります。

ですので、一つでも多く、そして日々の発信の中で「裏付けとなる証拠」を打ち出すことが大切です。

そうすると、次また流行風邪が増え緊急事態宣言が出されても「行列のできる」「予約の取れない」「体験予約がキャンセル待ち」などのような結果も出てくると思います。

私が経営するキックボクシングジムも緊急事態宣言に入った(2021年5月23日〜6月20日まで)にも関わらず、体験予約が続々と入ってきてました。

(前述でもお伝えしたように「感染症対策」は徹底し、集客活動を行なっています)

低予算(SNSは無料)で情報発信できるので、ぜひ「裏付けとなる証拠」「売れている・お客様が来ている事実」を発信されてください。

認知度が上がり、信用が高くなるのでコロナ禍でもきっと突破口が拓けるはずです。

今日はここまで。
販促・集客コンサルタント
豊平尚哉でした。

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豊平尚哉
フィードバックドリブンLLC代表。予測データと違い「顧客」から得られるフィードバックを歯車に企業の成長戦略や販促戦略を支援するコンサルタント、経営戦略パートナー。コストをかけずに広告の反響を上げる専門家。「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー|一般社団法人日本セールスプロモーション協会認定広告レスポンス改善アドバイザー。

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