こんにちは。
沖縄で販促・集客のコンサルタントとして活動している豊平尚哉です。
今回は「紹介」をテーマに効果の上がる紹介ツールもご紹介します。
私が普段コンサルティングをしている中で支援先の方とお話をしていると、「A4」１枚アンケートのQ2の質問で「どうやって商品やサービスを知ったのか？」の部分で、知った媒体（成約率が高い媒体）が「紹介」という回答がもっとも多かったという方が数多くいらっしゃいます。
紹介が多いということは、既存顧客からの信頼が高いという証明でもありますし、紹介者から紹介されてやってきた新規のお客様も、紹介者を信用しているので安心して商品やサービスを利用してくれるはずなので、紹介が多いのは素晴らしい事ですよね。
それに紹介は費用対効果の面でも優秀ですしね。
しかしその一方、この紹介を増やすためにどの様な活動をしているのか？と尋ねると、何もやっていない方がほとんどだったりします。
非常にもったいないですね。
私は「紹介で相談依頼にきました」という方がいらっしゃれば、すかさず「どの様に紹介されましたか？」と質問したり、紹介者がその場にいらっしゃれば「どの様に紹介したのですか？」という質問をしたりしています。
自分では気付く事が出来ない、私の良いところや、私を紹介するに値する言葉を知る事で、今後に活かせるからです。
それに、気にもなりますしね（笑）
そしてこの質問から得られた言葉やワードを使って、SNSやブログへ情報発信すると有効ですし、紹介者や相談先からの実名掲載の承諾を得られれば、それも合わせて掲載することで、さらに効果的に情報を発信できますよね。
とはいえ、実際に紹介というと「人との繋がり」が大事になってきます。
いつ、どこで紹介されるのかは、紹介者に委ねられるので、紹介を頂くためのツール（紹介を助けるためのツール）は必須です。
ではどんなツールを準備するのが良いのか？
それには「紹介カード」がとても有効です。
ただ、闇雲に紹介カードを作ればいい訳ではありません。
ターゲットコピーをしっかり書くことで、「〇〇ということで困っている」という方がいれば、その方にだけ紹介してもらえるので、間違った相手に紹介されるミスマッチがなくなります。
そして、ターゲットコピーに合わせたキャッチコピーをしっかり書くことで、紹介された方に響く内容となり更に興味を持ってもらえます。
次に裏付け証拠や実績などを掲載すれば、紹介者の「信頼」に加えて裏付け証拠や実績がさらなる「信頼」となる事で、より効果のある紹介カードとなります。
他にも、「選ばれている理由」や「リスク対策」など「A4」１枚アンケートで使われている８つのパーツを入れる事で効果の高い紹介カードが完成します。
紹介が多いという方は
１．誰が紹介してくれたのか？
２．どんなふうに紹介してくれたのか？
３．その紹介を発信しているのか？
をまとめ、活用することで、より紹介率が上がってくるので是非チャレンジしてみてください！
もちろん「A4」１枚アンケートを合わせて活用することで強力な紹介カードを作ることが出来ますよ。
それでは今日はここまで。
販促・集客コンサルタント
豊平尚哉でした。
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